超高齢化社会を迎え、長い老後の過ごし方が大切になってきました。
「介護や医療のサービスを安心して受けられるだろうか」
「悪徳商法やオレオレ詐欺にあったりしないだろうか」
「子どもたちのために遺言を書いておきたい」
「認知症になっても財産を守ってくれる人がいない」
たんぽぽ法律事務所は、こうした高齢者の疑問や不安に丁寧にお答えし、安心して老後を過ごせるようお手伝いしています。
「かかりつけのお医者さん」がいる方は多いと思いますが、「かかりつけの弁護士」(=ホームロイヤー)がいる方は少ないのではないでしょうか。
たんぽぽ法律事務所は、「ホームロイヤー」として、高齢者のご要望に対応して、お見守り契約、任意後見契約、遺言書の作成 などを行っています。
「お見守り契約」は、“今のところ心身ともに大丈夫だが、いつ認知症になるかわからないので不安”という方におすすめです。弁護士が、電話や面談によりご本人の状態を見守り、必要な段階で、すみやかに財産管理などの後見が開始できるようにします。
オレオレ詐欺などの特殊詐欺は年々増加しており、被害届があったものだけでも平成26年の被害総額は500億円を超えています(警視庁ホームページ)。被害者の多くは、一人暮らしの高齢者と思われますが、「お見守り契約」を結んでいれば、送金前に弁護士と相談して、被害を避けられたかもしれません。
月額5,000円(税込5,500円)~1万円(税込1万1,000円)で契約できます。まずはご相談下さい。
「任意後見契約」は、“最近少し判断力が落ちてきたな”とお感じの方におすすめです。
契約後、家庭裁判所で後見監督人を選任してもらい(即効型)、あなたが信頼できる弁護士が任意後見人として財産管理などを行います。
弁護士が行う財産管理の程度など契約内容に応じて、月額1万円(税込1万1,000円)~3万円(税込3万3,000円)でご利用できます。
相続分は、原則として法定相続分に従うことになりますが、法定相続分は、法律であらかじめ定められたもので、亡くなった方の意思は考慮されません。
しかし、相続されるのは亡くなった方の財産ですから、あらかじめ自分の意思を相続に反映させられるよう、亡くなる前に遺言書を作っておき、法定相続分とは違う割合で相続させることができます。
遺言書には、①自筆証書遺言、②秘密証書遺言、③公正証書遺言がありますが、
不備があるとせっかく作った遺言が効果を発揮しないこともありますから、遺言書の作成にあたっては、弁護士のサポートを得ることをおすすめします。
「遺言書の作成」は、定型の場合5万円(税込5万5,000円)でお受けしています(調査が必要な場合等、別途費用が発生することもあります)。
当事務所では、高齢者の問題に精通した弁護士が、全力で皆様のサポートにあたります。
まずはお気軽にご相談ください。