たんぽぽ法律事務所は、2008年1月、私が、熊本中央法律事務所を独立して開設しました。その後、橋本和隆弁護士、池上雄飛弁護士が加わり、弁護士3名、事務員3名で運営してきました。
たんぽぽの花のように、道ばたにしっかりと根を張りながら、人の心をなごませる、そんな親しみやすい法律事務所を目指して名付けました。
おかげさまで、開所以来、たくさんの皆さまからご相談をいただき、問題を解決してまいりました。法律相談にとどまらず、人生相談にわたる場合もありますが、弁護士と話すことですっきりされるケースもあるようです。“社会生活上の医師”といわれる法律事務所の役割として、大切なことではないかと思っています。
「こんな小さな相談ですいません」とおっしゃる方もおられますが、法律事務所にもちこまれる相談に、小さな問題は一つもありません。交通事故であれ、離婚であれ、相続もめであれ、人生の中でそうそうあることではなく、重大な出来事です。
私たちは、皆さまが持ち込まれるすべてのご相談に全力を注ぎ、「たんぽぽ法律事務所に相談してよかった」と思っていただける事務所を目指しています。
2016年4月の熊本地震は、私たちの事務所も直撃し、転居を余儀なくされましたが、2017年10月創立10周年を機に、3名の弁護士はそれぞれ新たなスタートを切ることになりました。新しい事務所で、所員一同、心機一転、頑張っております。
これからも、社会の変化に敏感に対応しつつ、時流に翻弄されることなく、最善の解決策を皆さまとご一緒に考えてまいります。
ますますのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表 弁護士 寺内 大介
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